長いお話(笑)
嫌な出来事は、
「個性と違うことを信じ込んでますよ~」と教えてくれるメッセージです。
嫌な出来事は、
「望まないのに」(意図してないのに)起こってしまったことですよね。
この嫌な出来事を
「まさか自分が」創り出したとは思わないですよね。
思いたくないですよね(笑)
だって、あの人があんなことさえしなければ、
幸せでいられるのに!とか。
でも、、、
その「まさか」です(笑)
「いや!でも、
私はあの人に悪いことなんかしてないですよ!」
「それなのに私の責任?
理解できません!
もういい!です!」となったりします(笑)
友人に相談したりして、、、
そうすると、
「お前が気づかないうちに
その人の嫌な事やってるからじゃない?」とか
言われてしまう(笑)
そして、思考に入ります(笑)
ひょっとしたら、、、そうかも、、、と(笑)
確かにあなたは
「あの人に対して悪いことはしていません」
単に、
自分の個性と違うことを「信じ込んでいた」だけなのです。
その信じ込んでいた内容が、現実化しただけなのです。
何のために?
「個性と違うことを信じ込んでますよ~」と
教えてくれるために。
個性と違うことなので、「嫌」と「認識」できる出来事なのです。
認識できなければ、メッセージになりませぬがゆえ(笑)
例えば、
あなたが「私は愛されていない」と信じ込んでいたとします。
そうしますと、何も「あなたは悪いことをしていないのに」
「愛されていない」と「感じる」出来事を
「自分で」(無意識に)創り上げるのです。
つまり、あなたを「愛してくれない人」を
気づきのキャスティングとして
(無意識に)パートナーとしたりして。
はい。
「愛されていない」と感じるための準備は整いました(笑)
言い方を換えます。
「愛されていない」と信じ込んでいることを「教えてくれる」パートナーがパズルのピースとしてはまりました。
あなたに気づいて頂くために「愛されていない!」と
感じさせてくれる態度や行動を(無意識に)とることによって。
しかしながら、、、
気づきのメッセンジャーである「ありがたい」
相手と戦ったりしてしまうのですね(笑)
「あの時、愛してると言ってくれたのは嘘だったの!
ひどいやつ!サイテー!一生恨んでやる!復讐してやる!時間を返せ!」とか(笑)
自分の信じ込み「私は愛されていない」が
現実化しただけなのに。
あなたの気づきのために、
嫌な役割を引き受けてくださったメッセンジャーに対して
喧嘩をお売りに?(笑)
じゃあ、ここで、「私は愛されていない」と
信じ込んでいたことに気づいたとします。
そうすると、信じ込みは溶けます。(外れます)
「愛されていない」と感じる出来事を創り上げることをしなくなるのです。
つまり、愛してくれない(と感じさせてくれる)人は
退散してくれるか、人が変わります。
なぜなら、気づいてしまったので
お役御免で、メッセンジャーの役割を終了するからです。
これが、「自分が変われば、人が変わる」ということです。
人は変えられません。
メッセンジャーに過ぎませんので。
RASで重要なことは「嫌な出来事」も自分(の信じ込みが)で創り上げたという責任を引き受けるということです。
気づきをサポートしてくれる人
(嫌な役割をしてくれるメッセンジャー)や、
気づきのメッセージである嫌な出来事は
自分で創り上げたと認めることです。
確かに認めたくないでしょう(笑)
しかし、ここで認める、つまり、責任を引き受けるということは
大きな意味があります。
嫌な出来事は、私が創り出したものではない!と否定することは、、、
自分の「創造の力」を否定することになるのです。
嫌な出来事にフォーカスするから、認めたくないんです。
ただ、嫌な出来事さえも創造できたんだ!
ただ、個性と違うことを信じ込んでいて、
それを創造しただけなんだ!と
認めるということです。
じゃあ?
そうです。
自分の望むことを創造できるんです。
嫌な出来事は、創造したものが、信じ込みの内容だっただけ。
本当は、トマトが欲しいのに、
(無意識に)嫌いなキュウリの種を植えてただけ。
ほんで、嫌なキュウリがずっと(笑)できてただけ。
そんで、「解決しないなぁ!もう嫌!」と悩んでいただけ。
「あ!トマト創りたいのに、キュウリの種植えてたんだ、、、
あははは」と
気づいたら、トマトの種を植えますから。
嫌いなキュウリさえも創造できたんだから、
好きなトマトは、、、より創造できますよん。
個性と合ってるから。
※お話のための友情出演のキュウリさんごめんなさい。
RASでは、信じ込みを外していきます。
そうすると、、、勝手に、、、、
信じ込みの内容が現実化しなくなるのです。
つまり、個性本質に合った出来事が(意図しなくても)
勝手に起こるようになってきます。
信じ込みの内容が勝手に(笑)起こったように。
そういう意味ではRASは、
創造の力を取り戻すサポートをさせて頂くセッションともいえます。
まぁ、創造の力を「自分にはない」と信じ込んでいるだけですが、、、(笑)
だって、信じ込みの内容(嫌な出来事)、、、
創造できてるや~~~ん(笑)
創造できたから、その内容で苦しんでるや~~~~ん(笑)
みんな創造できるんですよん。
望むこと。
引き続き、精進させていただきます。
※RASでは、「信じ込み」と「思い込み」を区別しています。
思考だけでは現実化しません。
感情が現実化します。
思考が現実化するのは、思考と感情が一致したときです。
思い込み=思考
信じ込み=思考(私は愛されていない)+感情(愛されなかったことの痛みの感情)
信じ込みが現実化するのは、
思考と感情が一致しているからです。
ですから、RASでは、感情を消化していきます。
つまり、思考と感情が一致しなくなるので
現実化しなくなるのです。
てへっ。
養成講座の内容書いちゃった(笑)
RASインターナショナル 松坂宏一代表のFacebookより
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